Shrine of Sea Wind
物流の入口、観光の入口、文化の入口、横浜はあらゆる分野とスケールで日本の入口となっている。
流れる人々/貿易/歴史が混合する湾岸・象の鼻パークで、同時に流れる風を讃える祠を設ける。
横浜市の旗章ハママークをベースモチーフとし小空間をつくり、海風に携わる様々な仕掛けを施す。
時と共に用途が進化する構造体を、平和や繋がりを大事にしている都市のシンボルとして表現する。
海風という環境要素を、春夏秋冬様々な形で呼応する。
春には笹をくくりつけ、鏡餅を。
夏には風鈴が吊るされ、涼みを。
秋には紅葉を背景に、祠で茶道を。
冬には寒い海辺に、聖母を守る社を。
時期に応じて、様々な楽しい要素・可能性を受け入れる器。
用途は無限で、海風に纏わるアクティビティの募集やワークショップを開催しても楽しくなります。
フューチャースケープのフューチャースケープを繋ぐ作品です。
海風の祠の制作をサポートしてくれる方または企業を募集しております。以下が詳細になります。
①ドーム: ベース構造となるドームの支援、又はレンタル先を募集。以下が商品例。
リンク
②ドーム組立: 組み立てを手伝ってくれる方を募集。
③風鈴の寄付: いらなくなった風鈴をリサイクルします。 約40個程。ワークショップなどを開催し、風鈴に絵を描いてもらうイベントも検討中。
④麻の葉模様つくり: 赤い紐を使ってパターンをベースのドームに結ぶ作業を手伝ってくれる方を募集しています。
以上要らなくなった材料の寄付、資金支援、ボランティアなど幅広く支援を絶賛募集中です。
また、サポートして頂い方や企業には、風鈴にお名前を書かせて頂くこともできます。
もし、興味があればご連絡ください。宜しくお願い致します!
Atelier Toru Wada
和田徹(Toru Wada)によって設立した建築デザインアトリエ。
スイスと日本を拠点とし、様々なジャンルと関わり建築の新しい可能性を生み出すことを志す。
建築や空間デザイン、アート、グラフィック、プロダクト、編集、教育、観光など幅広くボーダーレスに活動中。