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象の鼻テラス字幕ジャック・手話ジャック

BEYOND Disabilities

パフォーマンス
みる 大道芸 字幕あり 誰でも 子どもOK
10秒
10sec.
10分
10min.
1時間
1hr.
1日
1day
10日
10days
10年
10years
時間尺について
BEYOND Disabilities〜超障害〜
BEYOND Disabilities
6月8日(土)13:00-15:00、9日(日)15:30-17:30、16日(日)13:30-15:30
8 June SAT 13:00-15:00, 9 June SUN 15:30-17:30, 16 June SUN 13:30-15:30
水際エリア
Waterfront Area

提案内容
CONCEPT OF PROPOSAL

BEYOND Disabilities は、
ろう者、盲ろう者、手話を習っている人、手話のできる大道芸人、ミュージシャン、詩人、歌い手さん、などいろんなジャンルの人たちが集まって、みんなで垣根なく楽しめる空間を作ろうという、今回限りのプロジェクト!
聴覚障害者の立場から、未来の横浜がこうだったらいいな、という企画を立てました。象の鼻パークで、字幕や、手話が展開され、通りすがりの人も、聞こえない人も、外国の方も、みんなが楽しめるような空間を、期間限定で仕掛けます。

*プチ・スタンプラリーに参加しよう♪(お土産つき!)
*通りすがりの詩人や、海に向かって叫びたい人集合!(即興の音楽や、手話翻訳をつけてもらえます)

 

体験部門
スタンプラリー♪をしながら、主に3つの体験をします
A:手話体験:ヨコハマ手話研究会
・ヨコハマにまつわる手話、挨拶の手話、名前の手話など
・手話の合言葉を習う
B:UDトーク体験:チームミエルカ
C:触手話体験:盲ろうチーム(予定。都合により中止になる場合あり。)

→スタンプラリーをコンプすると、お土産がもらえるよ。(手話の冊子など)
→手話体験コーナーでおぼえた手話の合言葉を大道芸人に伝えると何かいいことがあるかも・・・!(原則として小学生以下♪)
→運が良ければパフォーマンス部門で演奏している音楽家の楽器の体験ができる。
カホン、クワクレ、パーカッション系など。

 

パフォーマンス部門
*防災大道芸 しょうぼうず(45分)
猫と大道芸にとりつかれた不惑の火消し。
大道芸を通じて「みんなが楽しめる防災」を追求しています。

*ポエトリーリーディングユニット でんちゅう組(45分)
旧平櫛田中邸アトリエなど、築100年を超える古民家等でのライブをメインに、ゆるやかにつながり合うユニット。ろう者のサインポエット(手話)と詩人による声の朗読、唄い手、俳優、ミュージシャンがそれぞれの場所で活動中。
詩という表現の形を借りて、過去から未来まで等しく同時に実在しているあらゆる時間が交差する空間を作り出すことで、人々を深くリラックスさせる空間インスタレーションを作り出している。

*オープンマイク(通りすがりの詩人や、海に向かって叫びたい人)
歌いたい歌や、読みたい詩、叫びたい思いを持って集合!

提案者
PROFILE

BEYOND Disabilities〜超障害〜

BEYOND Disabilities

*BEYOND Disabilities

横浜市職員有志のヨコハマ手話研究会を筆頭に、文字を通じたインクルーシブSDGsチームミエルカ、大道芸、ポエトリー・リーディングユニットでんちゅう組など アーティストを迎えたフューチャースケーププロジェクトのために結成された一大集団

萩原昌子

横浜市職員、ヨコハマ手話研究会代表。
Read_taste_music総括。でんちゅう組この指とまれ担当。
日本文化政策学会会員。

象の鼻パーク「あったらいいな」アイデア募集ワークショップ参加、 ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017市民ボランティア。
本職の傍ら、ボランティア・放課後活動の一環として、聞こえる世界に育った聞こえないパフォーマーとして、「ことばのはざま」を追求。みて、聞いて、感じる「ことば」の表現の可能性を探る。 障害のあるアーティストの表現及び、障害のある観客の鑑賞環境の改善を目指し、劇場等における情報保障のあり方について研究している。

ヨコハマ手話研究会

2015年横浜市役所職員有志により設立。
聴覚障害のあるなしに関わらず心地よく過ごせる職場づくりを目指して活動。 横浜市職員、近隣自治体の聴覚障害職員を「孤立させない」こと、及び聴覚障害のみならず さまざまな「障害について知る」ことを目的に活動。 手話のレベル別講習会を毎月開催。 毎年2回程度自主企画講演会を開催し、職員有志による文字支援、手話通訳など、充実した情報保障体制の構築に取り組んでいる。今回は、活動の中で培ったそれぞれのスキルを持ち寄る。

でんちゅう組

2018年3月の東京都台東区上野桜木旧平櫛田中邸ライブをきっかけに、ゆるやかにつながりあうユニット。サインポエット(手話)と声の朗読、ミュージシャンがそれぞれの場所で 活動中。
2018年10月台東区芸術文化振興助成対象企画に選定、上野桜木市田邸にて、インクルーシブ・パフォーミング・アーツライブを行う。(ホームレスの経験と記憶を持つダンスグルー プ、新人Hソケリッサ!とコラボ。)
https://www.facebook.com/Readtastemusic/

*協力

igengo lab

異なる言語同士のコミュニケーションの形を考える体験、言語の可能性を引き出していく 技術を蓄積、ひらかれたものにしていく研究プロジェクト。手話や点字、触手話など視覚、 聴覚、触覚でのコミュニケーションの形とそのメディアを考えてカタチにしていく。
http://igengo.com/

チームミエルカ

SDGsの理念を実践し、よりインクルーシブな社会のために音声文字化アプリ UDトークを普及をはかるべく、YYラボ×手話研コラボによる新しいプロジェクト。

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