fashion show for wheelchair
いつかは自分も乗るかもしれない車椅子。あなただったらどんな車椅子に乗りたいですか?
最近はデザインが良いものや機能性に優れているものもたくさんありますが、基本的にはコンパクトで邪魔にならないことを目指しているものが多いようです。車椅子の利用者さんも、電車やバス、エレベーターの中で自然と隅っこに位置を取っている気がします。実用性を考えるとやはりコンパクトな方が良さそうですが・・・。
でも。
でも・・・。
「たまには思いっきり邪魔でもいいんじゃない?ド派手でおかしな装飾で、車椅子ライフを楽しんでもいいんじゃない?」 そんな発想から、手作り感あふれる、お祭りの山車のような車椅子を作り、ファッションショーとして披露いたします。出演者である車椅子利用者さんの実際の趣味や好み、アイデアが詰まった車椅子です。
歌と音楽でショーを盛り上げてくれるのはミュージシャンの碧衣スイミングさん。
ファッションショーの後はショーで使用した車椅子の試乗も体験できます。
『車椅子さんのファッションショー』実現のために
このショーの実現のためにクラウドファンディングを行なっております。ご支援いただける方がいらしたら大変助かります。
お礼にオリジナルコースター、ワンポイント付きトートバッグ、直筆イラスト、アニメーション制作の受注などをご用意しております。
Mimi Shinko
武蔵野美術大学(空デ・ファッション科)卒業後、映像の編集会社に入社。空いた時間にアニメーション制作を始める。現在はアニメーション作家を名乗る一方、日常の仕事として障害者のヘルパーをしている。コツコツ一人で制作するのも好きだが、道後オンセナートの『ゆだまん』(地元の商店街の方とのアニメ制作)や、SLOW LABELの『POVO』(タイにて近隣4カ国の障害者とのアニメ制作)など、大勢で何かを作ることも好き。
チープなリズムとキーボードに合わせ、へんてこな世界の歌を堂々と歌いながら自分自身もその世界に迷い込んでいくというスタイル。孤高のハテナワールド突き進み中。東京を拠点に、国内外で活動。
協力:
あか
池田中也
Hiroko Shinko
高崎徹
momoe
山本真由
Roshan Peiris
街かと自立センター
ホームつぼみのみなさん
SLOW LABEL