Gulliver Dinner
「スケール」をテーマとし、日常にありふれたモチーフを巨大化させる手法で注目を集めるフランス人アーティスト、リリアン・ブルジェア氏による巨大ガーデンテーブルセットが象の鼻パークに出現します。日常生活の中から題材となるオブジェクトを選び巨大化、さらにそれらの作品は実際に使用出来き、大人から子供まで楽しむ事ができます。
Lilian Bourgeat
1970年、フランス・ベルフォール生まれ、現在ディジョン在住。1994年、エコール・ナシオナール・スペリウール・デ・ボザール(ディジョン)を卒業。家具や電球、長靴など、ありふれたものをモチーフとした作品づくりを行っている。彼の作品は、日常的な物品を極端に巨大化させるという手法により、作品そのもののサイズだけではなくスペース全体を含めた知覚をもねじ曲げる特異な状況を作り出している。