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生紙芝居

Improvised Picture-Story Show

パフォーマンス
みる 紙芝居 ゲリラ的出没
10秒
10sec.
10分
10min.
1時間
1hr.
1日
1day
10日
10days
10年
10years
時間尺について
生紙芝居
Improvised Picture-Story Show
6月9日(日)、11日(火)、12日(水)11:00-18:00
9 June SUN, 11 TUE, 12 WED 11:00-18:00
*ゲリラ的に実施
象の鼻パーク全域
The entire Zou-no-hana Park

提案内容
CONCEPT OF PROPOSAL

象の鼻テラスに生紙芝居がきたら、
どんなストーリーが語られるのでしょう
どんな音楽が流れるのでしょう
どんな絵が描かれるのでしょう
誰も今はわかりません
生紙芝居は、
ストーリーと、
音楽と、
絵と、
その周りの世界とが、
相互に影響しあって
物語を紡ぎます。
その場で、その時にしか生まれ得ない紙芝居になります。
上演が終わっても、紙芝居は、残ります。
その日、その景色の中で偶然生まれた物語は、
写真のように切り取られて、
積み重なっていきます。
わたしたち、生紙芝居は、ふと現れ、ふと紙芝居を作り、
どこかに消えていきます。
誰もどこにいるのかは知りません
けど誰かがふと見つけて、
これでいいのかもなー、と
一息つけるような、
そんな隙間、を
象の鼻テラスに生み出します。
横浜でしか生まれえない物語、その時だから現れる物語があります。

提案者
PROFILE

生紙芝居

Improvised Picture-Story Show

その場で描いて、その場で語って、その場で演奏するゲリラ的即興紙芝居ぷろじぇくと。余暇活動である。生紙芝居は軒先、縁側、道端、公園などで、ゲリラ的にぬるっと始まる。日常の中にふっとあらわれ、遇うとちょっとラッキー、みたいな茶柱的存在になりたいと思っている。3人という最小の社会において、全員が「したいことをする、したくないことはしない」という姿勢で物事は成立するのか?これは社会的実験、なのかも。

方瀬りっか

1995年横浜生まれ。よのなかに「なんだかとってもちょうどいいすき間」を出現させることをしていきたいと企む。幼いころ、横浜の仮装行列に熱狂し、チャイナ服で中華街を練り歩くそんなはまっこだったそうな。

岸晶子

1996年横浜生まれ。2015年に東京学芸大学に入学し、その翌年にピアニカを購入する。即興演奏や環境音楽に興味をもちつつ、ピアニカを吹いている。

てらだりん

1996年東京生まれ。絵描きを担当。俳優だが、三人以上の前で話すのが苦手。タイのチェンマイで象に乗ったのことが忘れられない。日本大通りは通りの中でも大好きな通り。

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