Re:being
硬質な塗装面が多く、座る場所も少ない象の鼻パーク。
そんな公園の在り方を再認識し新しい状態にする、そしてリビングのようにくつろいでほしい、
という気持ちを込めてあおぞらリビングと名付けました。
芝生やソファなどを出現させ、同時に様々なアクティビティも提供します。
寝転んで自分がアートの一部になったり、ただ海を眺めてみたり、
普段ここではできない事を1日だけ体験できる場所に変えるプロジェクトです。
<アクティビティ>
・ミニコンサート:それいけ日ノ出サンデーズ
出演者:日ノ出サンデーズ
日時:6/9(日) 16:00〜16:30
ー日ノ出町界隈を中心に活動し、CD”参上!日ノ出サンデーズ”リリース後は横浜中で引っ張りだこの着ぐるみ懐メロ音楽隊・日ノ出サンデーズをお招きするミニコンサートを行います。
・あおぞらトーク「ウォーターフロントパブリックスペースのこれから」
日時:6/9(日) 17:00〜18:00
場所:象の鼻テラス
ーグリーンインフラ研究、リバブルシティ(住みやすい都市)研究で知られる福岡孝則先生、公共空間活用、タクティカルアーバニズム研究で知られる泉山塁威先生からショートプレゼンテーションをいただき、ウォータフロントの公共空間のこれからについてディスカッションします。
■パネリスト
福岡孝則(東京農業大学准教授・ランドスケープアーキテクト)
泉山塁威(東京大学助教・ソトノバ編集長)
■コメンテーター
小泉雅生(首都大学東京教授・建築家)
大越晴子(象の鼻テラス)
■司会進行:鈴木伸治(横浜市立大学)
<ワークショップ>
・teguをつかってまちをつくろう supported by DADWAY inc.
ー磁石が入った木の積み木teguでまちをつくるワークショップ。teguは中米の最貧国のひとつであるホンジュラスで製造されている社会貢献型玩具として注目されています。
・Kitpasでまちを描こう supported by DADWAY inc.
ーイラストレーターのイクタケマコトさんによるワークショップ。障害者雇用で有名な日本理化学工業株式会社が製造しているガラス面にも描ける固形マーカーを新横浜に本社をおくダッドウェイ社より提供いただき、まちを描きます。
・玉コロガシ (協力:simizzy+大山木材) 6/9(日)のみ
ーsimizzy+大山木材さんの木でできた遊具「森の花」が登場します。
<飲食>
・カレーのキッチンカー「世界アトミ食堂」
(6/9(日)のみ出店)
・お菓子販売
(6/8-9出店、9日は強風のため中止)
横浜市立大学と神奈川県と横浜三等協議会がコラボレーションしたスイーツ。
その売上の一部が「帆船日本丸」の保全活動支援の一環として「財団法人帆船日本丸」へ寄付される、“社会の役に立つお菓子” 。
*「ヨコハマのカモヘイ マシュマロ」
*「しあわせの三塔ポルボロン」/企画統括/販売:株式会社三陽物産
Yokohama City University Nobuharu Suzuki Laboratory+ Makoto Ikutake
鈴木伸治(すずきのぶはる)1968年大阪生まれ。専門は都市デザイン、歴史的環境保全、創造都市政策研究など。ゼミでは横浜市内で黄金町地区、金沢八景地区に分かれてプロジェクトベースの活動を行っている。横浜市内での活動を積極的に行っており、過去には象の鼻パークで行われたスマートイルミネーションに参加した経験もある。今回はゼミ内の三年生(2019年4月現在)有志プロジェクトチームとして参加。
メンバー:鈴木伸治、小野菜々子、川崎夏美、後藤真由、新垣萌、西嶋美咲、松野奈実、森本麻友、正岡凌平
福岡県宮若市生まれ、横浜市在住。 小学校教師を経て、イラストレーターとして活動。広告、雑誌、教科書などのイラストを手がける。アメブロ公式ブロガー。
黄金町でのアーティストインレジデンスにも参加。
協力:株式会社ダッドウェイ