Song and Story-telling "The Story of Billy
「ビリーのテーマ」と言う歌は、作業所で自分が作成している陶芸作品の犬を主役とした、物語のテーマソングです。物語では、隠れた障害を持つ犬がいろいろな社会経験をする事で、成長して、ありのままの自分を理解して行きます。リハビリを通して、前向きに明るく生きて行こうとする姿（主体的な生き方）を表しています。いつも生きづらさを感じながら生きてきた自分に、ビリーを重ねながら物語と歌を披露します。
Kengo Fujisaki
1973年生まれ。32歳の時に、高機能自閉症と二次障害のうつ病の診断を受けました。年子の弟に、重度の知的障害を伴う自閉症があります。自分は、学校等の人間関係に苦労しました。アルバイトや就労等でつまづきました。職を転々としては、引きこもりになるということを繰り返しました。現在は地域活動支援センターまなび(作業所)に通いながら、ボランティア活動や、スポーツや、芸術活動を通して社会参加とリハビリをしています。