Zonohana Symphony
化学反応により環境や時間帯によって見かけが変化する塗料(光変色性塗料/再帰反射性塗料/畜光性塗料)を活用し、時の移ろいで変わりゆく未来の象の鼻を表現します。明るさの変化に応じて水際に様々なシーンが浮かび上がります。変化する風景は訪れる人を巻き込み、様々な出来事を引き起こします。 ストリートファーニチャーやアート作品と共にこれから起きる象の鼻を奏でます。
Ayami Takada
2008年横浜国立大学建設学科建築学コース卒業。
2010年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修了。
2011年より平田晃久建築設計事務所勤務
2019年ayami takada architectsを設立
平田事務所での担当作品に「Photosynthesis 」「太田市美術館・図書館」など。
個人作品としてボッテガ・ヴェネタの什器を2010年のミラノサローネに出展。
協力: (株)記録素材研究所、 シンロイヒ株式会社