shaREpel (シャリペル)

「楽しいね」と言い合うことは簡単ですが、その感情を共有することはなかなか難しいもの。
ゲームセンターによく設置されているエアホッケーは小さい頃から今でも私たちを楽しませてくれます。それは、人と人を『モノ』を通してつなげるゲーム性があり、スポーツではないものの、動体視力や反射神経を使います。
shaREpel は、体験者そのものがエアホッケーのマレット部分となり、体全体で離れた体験者同士と一つになることを可能にします。
たとえ距離が離れていても、知らない人同士でも、“楽しい”は共有できるということを、言葉で伝えるのではなく、感じてもらいたい、という思いから制作した作品です。
城西国際大学メディア学部ニューメディアコースチームB出展作品。