髙橋匡太 / Takahashi Kyota
1970年京都生まれ。京都在住。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。場所(スペース)のもつ公共性をキーテーマに、光や映像などを用いて実践的に場にアプローチする取り組みを多数展開している。建築物等へのライティングワークは場の造形や記憶を取り込むダイナミックな光空間を作る。多くの人とともに風景を作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。
1995年キリンコンテンポラリーアワード’95最優秀作品賞、2005年京都府美術工芸新鋭選抜展2005最優秀賞、五島記念文化賞美術新人賞、グッドデザインアワード2005 (環境デザイン部門)、2008年京都府文化賞奨励賞、2010年京都市芸術新人賞、DSA日本空間デザイン賞2015優秀賞、2016年照明普賞、2017年照明普及賞、照明デザイン賞2018審査員特別賞、第28回AACA賞優秀賞/30周年記念美術工芸賞、第30回日本建築美術工芸協会賞AACA賞、2020年照明普及賞、第34回京都美術文化賞、日本空間デザイン賞2022 KUKAN OF THE YEAR2022, エンターテイメント&クリエイティブ・アート空間部門 金賞などを受賞。