x-Music Lab 藤井進也研究室(慶應義塾大学) / x-Music Lab - Fujii Shinya Laboratory (Keio University)

慶應義塾大学 SFC x-Music Lab に所属するクリエイターチームです。

タイトル:x-Music “Yadorigi(s)”
アーティスト:Sonilife(斎藤理貴、新美陸人、藤家大希、保阪明奈、佐野風史、村松春 来、田中堅大、小林良穂、魚住勇太、藤井進也)
象の鼻の空間に擬似的な生命体”Yadorigi”を「寄生」させ、自然界に存在するニッチ(生態的環境空間)の棲 み分けを巡るダイナミズムを影絵と音楽により表現します。それぞれの Yadorigi は周囲の音などの環境に対して、固有のニッチを持ち、そのニッチを維持/拡張することを目的に 音と影絵を発生させ、空間を侵食します。象の鼻の環境に、これらの生命個体と人の行動による干渉が掛け合わさることで、その場の人間も巻き込んだより複雑でダイナミックな空間を築くことを目的にした作品です。
(画像左上)

タイトル:x-Music “Sonic Rhopalia”
アーティスト:ZΩH(zoi)(平良建史朗、半田壮玄、柴田莉紗子、アナンニミシャ、星野良太朗、牧宇晏、松田蓮、田中堅大、小林良穂、魚住勇太、藤井進也)
音とクラゲを愛する 7 人組によるバイオアート制作チームです。クラゲの生態について研究しているメンバーを中心に、クラゲの生命 システムを応用した未知なる音楽を探求しています。クラゲと人間――生物種間を越境し た作品をつくりあげるため、クラゲの元に集まりました。新しい干渉/鑑賞方法により、クラゲという自律型受動的生命体について再び思考する場を提供します。
(画像左下)

タイトル:x-Music “Re:imagine”
アーティスト:現実仮想(吉田慧悟、⻑瀨眞承、菊地拓馬、小向諒、大石理功、野中映秀、 江村泰真、丸山翔哉、田中堅大、小林良穂、魚住勇太、藤井進也)
仮想と現実の相互影響によって生み出される生命にも似た動的なサウンドスケープは、鑑賞者に瞬間的な音の魅力と消失、そしてそれらの現実と仮想の境界線を曖昧にするような現象を生み出します。現実空間と仮想空間の重ね合わせによる生まれうる未知の表現を目指し、作品制作をしています。
(画像右上)

タイトル:x-music “Variable Flavor Remix”
アーティスト:x-DJ(⼩原 開、⾼梨 ⼤、渡邉 鋼太郎、松川 恒太)
DJと観客の間で創発される、⾳楽を介した対話的なコミュニケーションに着⽬し、未知なる⾳楽体験を届けます。これまで、DJ は主観的な判断により⾃⼰の世界観を、楽曲の選曲といった⼿法を通じ聴衆に対し表現してきました。本パフォーマンスでは、コロナ禍を通してより⼀層分断されてしまったDJと観客の相互交流性をテーマに、⾳源分離技術を活⽤した新しいDJパフォーマンスを披露します。x-DJと共に、新しい夜の遊びを創りましょう。
(画像右下)


x-Music “Re:imagine”

大学参加プログラム

x-Music “Sonic Rhopalia”

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x-Music “Variable Flavor Remix”

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x-Music “Yadorigi(s)”

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