はらだまほ / Maho Harada
立教大学現代心理学部映像身体学科卒。
言語と身体の関係性を中心に「おどり」について多面的に思考し、動作から「おどり」になる瞬間や身体が踊り出す瞬間にこだわって作品を紡ぐ。ジャンルを問わずパフォーマンス・振付・ワークショップなど多様な活動を展開している。
2015年より乳児のための舞台芸術に積極的に取り組み、ダリア・アチン・セランダー(セルビア)、アリツィア・ルブザック(ポーランド)など海外の演出家の作品に多数出演。国内ツアーをはじめ、ポーランド公演やイタリア公演、北京公演に参加した。自作自演の「ベイビーシアターnido」は豊岡演劇祭、YPAMなどで上演を重ねている。乳幼児親子から大人を対象とした世代別おどりのワークショップ「からだのことばでおしゃべりしよう」を開催。
主な振付作品として「生く」(2015/埼玉)、「ベイビーシアターnido」(2021/東京 その他)、「ことばとからだの往復書簡展」(2021/東京)など。