2点のinformation centerが与えられたとして、実在しない地点cを求めよ
タイトル | 2点のinformation centerが与えられたとして、実在しない地点cを求めよ / Given the two information centers, find the nonexistent point c. |
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アーティスト | 金子未弥 / Kaneko Miya |
カテゴリ | アートプログラム |
ジャンル | 展示 / 参加型 |
開催場所 | 日本大通り駅三塔広場 / 象の鼻テラス |
開催日 | 2021年10月2日(土)ー24日(日) |
時間 | 開催時間に準ずる |
電話越しの会話などを通じて、自分の記憶する都市の風景を絵に残し、誰かの記憶の風景を持ち帰る参加型作品。ここは訪れた人が記憶を交換するInformation Center。誰かが提供した記憶にまつわるポストカードをお土産に持ち帰ることができます。旅先での出来事を現地のポストカードに書き留めて誰かに送る。そこに書かれる何気ないストーリーこそ、実はその場所のイメージを作り出しているのかもしれません。普段は目に見えない、他者の記憶に耳を傾けてみましょう。もしかしたら思いがけないほど美しいストーリーが隠れているかもしれません。あなたは何を思い出し、ポストカードに描きますか?)
■参加方法
[象の鼻テラス]
①専用電話機が鳴ったら電話に出て、見知らぬ誰かの「記憶に残っている場所の話」を聞いてください。
②その風景を想像して絵葉書にしてください。
③描いた絵葉書は持ち帰ることができます。誰かに送ってみてもいいかもしれません。
※専用電話機が鳴らないときは、今隣にいるあなたの大事な方とお話してみてください。
※誰かに話を聞くことができない場合は、ご自身の記憶の風景を描いてください。その場合は、ポストカードは持ち帰らず、中央のラックに残してください。代わりに別の誰かが描いたカードを持ち帰ることができます。
[日本大通り駅]
①日本大通り駅三塔広場に掲示中の電話番号へ電話をかけ、電話口の見知らぬ誰かに「記憶に残っている場所の話」をお話ください。
象の鼻テラスの作品に置かれた専用電話機にかかり、お話をもとに象の鼻テラス側の参加者が絵葉書にします。
※象の鼻テラス側に参加者がいる場合に電話が繋がります。話中や電話に出ない場合があります。予めご了承ください。
※電話をかける際はご自身のデバイスをご使用ください。
※履歴番号の第三者への開示、または利用目的以外の使用は一切致しません。
※ご参加の際は非通知設定でおかけ下さい。
■関連イベント
アーティストを交え、参加者同士で実施してみる体験会を開催します。
開催日時:10月2日(土)、10月3日(日) 13:00-
所要時間:1時間程度
定員:5名
※作品付きスタッフまでお声掛けください。