ひかりのさきになに思ふ

ドームの中で光のスタンプとともに地球について考える。
本作品は、アメリカの発明家で思想家のバックミンスター・フラーによって考案された「ジオデシック・ドーム」を元にしている。地球を「宇宙船地球号」と捉え、そこに住む人間が持続して生活を送ることのできる技術を独自の幾何学を用いたデザイン理論で作り上げた。フラーの生涯にわたるコンセプトは ’Doing the most with the least.’ 最小のエネルギーで最大の効果を、というものだ。
作品を通してアートに触れ、楽しみながら地球について思いをはせる“時”を過ごして見ませんか。